MGS4 予告動画分析


遅くなりました、更新です。メタルギアソリッド4が始動したと言うわけで管理人も始動します、では分析です
前回同様、当たり前の事も書いてます。ご了承下さい



動画の流れの順に追っていきます。
まずは、今回の動画で明らかになったものから...



 No place to HIDE !
〜隠れ場所は無い〜

当初、メタルギアの隠れるという要素が削除されるという噂もありましたが
そうではなく、今回のように隠れる場所が破壊されるなどすると無くなるという意味との考えも






次は、監督は誰か
この動画はメタルギアファンの為に製作されているとも考えられる構成になっています



兵士達が座るイスはMGS4製作者(小島プロダクション)を表しています



 No place for HIDEO !
〜小島秀夫の場所も無い?〜

スネークは小島秀夫の役です。
イスが全て兵士達にとられてしまうスネーク、そして小島秀夫の場所も無い?の文字が

これはMGS3製作後のインタビューにてMGS4は製作予定ではあるが
自分が関わる事は無いと小島さん本人が語っています


 監督はやはり、小島秀夫


スネーク(小島秀夫)がイスに座るシーン
メタルギアファンなら、このシーンを見て寒気がする程嬉しいでしょう


このシーンは続編に小島秀夫が携わらない事を知っていたファンへのサービスとも言えるでしょう







次に明らかにされた事、主役は誰か
MGS2で裏切られ失望したファンには気になる所です



 Main Character
〜主役は誰か〜


雷電とスネーク(妙な格好の)が登場し格闘
結果、雷電が穴に落ちていきます。主役の座に座るスネーク
この時点で、主役はスネークであると考えられる




〜雷電の出番は?〜

ところが、その後穴から出てきた雷電が主役の座を狙っているシーンが
これは、スネークがメインで展開しますが雷電も何らかの形で操れるという事の暗示ではないでしょうか?






先程、妙な格好のスネークと書きました。公式サイトでの
E3レポートでも「妙な格好をして再登場するスネーク」としか記述されていません
こいつが何なのかと 感じた人も少なくない事でしょう。次はそのことを明らかにしましょう



(左画像)トム・クランシーシリーズ スプリンター・セルより「サム・フィッシャー
(右画像)メタルギアより 動画中登場する妙な格好のスネーク


もうこれで一目瞭然だと思います。あれは某ゲームのパロディだったのですね
どんなゲームかといいますと、一言で言うとメタルギア同様「潜入ゲーム」です

スネークがゴーグルを外すシーンがありますが、あれも小島監督の
「スプリンター・セル」ではない「スネークだ!」「メタルギアだ!」というジョークなんですね




MGS3 発売前動画分析


このコンテンツは12月16日以前に作成したものです。
本編をやった人には当たり前の事も書いていますがご了承下さい。


まずは小島監督お馴染みのジョーク動画から見ていきましょう
小島監督のこれらの動画に振り回されないようにしましょう。



1.また車泥棒か? デモ

これはE32003のトレイラーです。
この「また車泥棒か?」の一連の会話はジョークです。本編には登場しません
解説すると、これは『Grand Theft Auto』(以下GTA)という某ゲームを皮肉った物なのです。
実は2001年度、ゲームの売り上げは欧米で一位がこの『GTA3』二位が『MGS2』なのです。
『Grand Theft Auto』とは『偉大なる車泥棒』という意味で、
『また車泥棒か?』は『またGTAか?』を意味し、
『違う、潜入任務だ!』とは『違う、MGSだ!』を意味するのです。

要するに小島監督の、今度こそは勝つぜ。という心意気のジョークなんですね。


2.滝に飛び込み デモ

これもE32003のトレイラーです。
これは具体的な意味はありません。
小島監督自身がジョークだと言いました。
小島監督いわく、「あんな事したら死にますよ」

これはランボーという映画のパロディ。
敵のヘリが爆弾を落下させてきたので、
それを避ける為に滝に飛び込むものです。




次は潜入回数について分析します。
本編では主人公は変りませんが、それに次ぐものはあるそうです。



1.スネークイーター作戦(左
2.マスクを被り、パラシュート降下(右

E32004とE32003のトレイラーです。

左はバンダナを巻いていませんが、
右はバンダナは初めから巻いています。

バンダナについては分析のキーポイントです
次のステップで改めて触れます。




3.文字通り、ゴースト

GC2004のトレイラーです。
これも初めからバンダナを巻いています。
パラシュート降下では無いかもしれません。

バンダナの事を踏まえると、「1→2か3」という順番になると思います。


次は
バンダナについて分析します。
バンダナは巻いているか巻いていないかで、
ゲーム本編の流れを理解できるはずです。


1.橋から落とされる デモ

これはGC2004のトレイラーとTGS2004のどちらでも確認出来ます。
分かりにくいですが、の中に確かにバンダナがあります。
この事から、バンダナはザ・ボスに「渡された」のではなく「奪った」と考えて良いでしょう。




2.流される デモ

これはGC2004で確認出来ます。
こっちも分かりにくいですが、の中にバンダナがあります。
これは恐らく橋から落とされた後、川に落ちた時のデモです。

よってスネークがバンダナを手に入れたのはこの時、
つまりその他のデモもバンダナをしていれば、これ以降と考えられます。
つまり、潜入回数1以降、2と3以前と思って良いでしょう。





次は、その他で
気になった所について見てみます。
ここからは、あまり詳しく解説出来ないです。(する必要が無いかも)
これらの謎は、普通にスルーされるかもしれません。


1.サーモグラフィー

E32003のトレイラーです。
今はもういないでしょうが去年の5月頃、VR説が出たきっかけです。
今は新しい動画、小島監督のインタビュー等で、
VR説は却下されてます。

これのおかしな所はサーモグラフィーを 携帯している所です。
1960年代に、そんな技術在りません。




2.ザ・ソローだから

TGS2004のトレイラーです。
まぁ、服を見て下さい。
ザ・ソローがゴースト  ←判明
だからかもしれないです。




3.最後の勝負に邪魔

TGS2004のトレイラーです。
最後の勝負がしたい。と言っていますが、
この後、戦闘に入る事は無いと思います。
そもそもスネークと喋っているかも怪しいです。
横にいる兵士が妙に落ち着いているし、
戦闘に入るには邪魔です。






4.謎?のインコ

TGS2004のトレイラーです。
一目見てオタコンのインコに似てる。
と感じた人も多いはず。並べてみると
まったく同じ種類のインコっぽいです。
MGS2は弾丸等が効かない鳥でした。
何か物語に関係するかもしれないし。
関係しないかもしれない。




5.バク転ヘルメット

バイクでオセロットにぶつかって
バク転をしていたヤツです。
動画ではスネークに発砲している姿もあり
敵か味方か分からない存在でもある。
分からない人いたと思うので言うとコイツはエヴァです。  ←確実
服装、ヘルメット等より



6.ボスの情け?

どうやらザ・ボスは左目をえぐろうとしているみたいです
動画中で分かる通り、スネークは右目を失ったはず
この動画でボスはスネークの両目をえぐろうとしていた訳です
しかし、結果的には右目だけ
ザ・ボスの弟子に対する情けかもしれません






ここでは、小島監督の騙しのテクニックを公開します。
これを承知した上でMGS3の動画をご観覧下さい。
このページを観覧する前にトップのMGS2の動画を見る事を強くお勧めします。 
こちら

そしてご覧になる前に一言、あくまで管理人はMGS2を中傷したい訳では在りません。
むしろ、MGSが大好きです。それを理解した上でこのページの観覧お願いします。



1. スネークVSフォーチュン





ご覧の通り、スネークがプラントでフォーチュンと戦うデモです
MGS2をプレイした方には分かりますが、こんなシーン在りません
ボス戦だろうとユーザーを騙す、それが小島監督のやり方です







2. レイブン登場?

レイブンの影ですね。デモで影だけ出ました
MGSのボスです。誰もがレイブン再登場を期待していました
それが、まさかフィギアだったとは…
このデモ作る為だけに、本編にあのフィギアを出したのかねぇ
あのフィギアなんか意味あったの?





3. ハリアー襲撃





ペラザノ橋の上でスネークを襲撃していますね
そもそもスネークはハリアーとの戦いは無い訳ですが
っていうか戦う場所もオカシイだろが!!






4. 忍者再び?
タンカーにてスネークが忍者と対峙

台詞もポーズも全て本編に出て来ましたよ、
スネークが雷電で、場所がプラント だったけどね





5. タンカー洪水





この動画見て、俺はタンカーに水が溢れ
タンカーから脱出するという妄想をしてた訳ですが…
そんな気配全くありませんでしたね
MGS2プレイ中はオセロットにセムテックスが仕掛けられた後脱出すると思ったんですが
デモで勝手にタンカーが沈んでタンカー編クリアでした









最後に、これだけ書いたんですが、実は「9.11事件」によってカットされた
または変更された部分があるのも事実です。それに伴うやむなき理由が在ったのかもしれません。
しかし小島監督にユーザーを騙すという心情が在るのも事実です。(いい意味で
それは本編の雷電というキャラが証明してくれています。